| | | 本校は,雲仙市国見町の中央部に位置する土黒地区にあり,自然豊かな環境の中にあります。主な産業は,農業で,イチゴ農家が多いようです。 全校児童160名,職員18名の小規模校です。 伝統行事として秋の奉納相撲が有名です。 家庭や地域も学校教育に協力的で,PTAや学校運営協議会を中心に様々な面で支援してただいています。 本校は,昨年度からコミュニティ・スクールの認定を受け,学校・家庭・地域が連携し,子供たちの学校生活・家庭生活を安心・安全で豊かなものにできるように教育活動に取り組んでいます。 土黒小学校の創立記念日は12月1日で,本年度は創立153年目となります。 明治5年(1872年)12月1日に庄屋さんであった川原田の牧瀬順吉郎さんの倉庫1棟を借りて,磧田(かわらだ)小学校として創設されました。 その後,明治19年(1886年)に尋常土黒小学校と改称されました。 明治24年(1891年)に現在地へ新築校舎を建て,明治25年(1892年)から土黒尋常小学校へ改称し,数回の改称を経て,昭和22年(1947年)に土黒村立土黒小学校,昭和31年(1956年)に国見町立土黒小学校となり,平成17年(2005年)の合併で現在の雲仙市立土黒小学校となりました。 校庭には,学校のシンボルである欅の大木が100年以上,ここで過ごした子供たちを見守ってくれています。これからも欅とともに,教職員一同,子供たちの健やかな成長を見守っていきます。 | | | | | |